すのこベッドといえば優れた通気性
通気性が悪いとマットレスや寝具にカビや汗染みが発生し、知らないうちに不衛生な状態での睡眠をしてしまっている。なんてことも有り得ます。
「すのこベッド」とは、ベッドの床板部分が通気性の良いすのこ仕様になっているベッドのことです。
すのこベッドの場合、通気性が良くマットレスに湿気が溜まりにくいため、カビや湿気対策になります。

日本の環境下では高温多湿という気候柄、そういった対策が施されたベッドが適しているともいえますね。
そこで今回は「すのこベッドの選び方」という観点での記事のご紹介です。
すのこベッドを選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の通りです
サイズ
ベッドのサイズは、使用する人数や部屋の広さに合わせて選ぶことが重要です。シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなど、幅や長さを確認して、自分に合ったサイズを選びましょう。

素材
木製: 通常、すのこベッドのフレームは木材で作られていることが一般的です。(すのこなので当たり前ですが。。)天然木(例えば、パインやオーク)を使用したものが一般的で、木製は見た目が美しく、通気性が良いという利点があります。
すのこベッドは木材で作られているということもあり、マットレスや布団が吸収した湿気を排出しやすい構造になっています。そのため、ベッドを普通に使用しているだけでもカビや湿気対策となります。

スチール製: スチールのフレームは耐久性が高く、モダンなデザインに合いますが、少し重いことがあるため、移動が不便な場合があります。
通気性
すのこベッドは、マットレス下の通気性が良い点が特徴です。通気性を確保することで、湿気やカビの発生を防ぐことができます。
すのこベッドの床板部分は空気を通しやすい構造で、通気性が良くマットレスに湿気が溜まりにくくなっています。スノコの間隔や材質によって通気性が異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

耐久性
ベッドフレームの耐久性は、特に使用頻度が高い場合や重いマットレスを使う場合に重要です。頑丈なフレームや強化された素材を選ぶと、長持ちします。

高さ
ベッドの高さは、寝起きの際の使い勝手に影響します。高すぎると昇り降りが大変で、低すぎると床に近くて圧迫感があるかもしれません。適切な高さを選ぶことが大切です。

収納機能
収納スペースが必要な場合、引き出し付きや床下に収納スペースがあるタイプを選ぶと便利です。

組み立ての容易さ
自分で組み立てるタイプも多いため、組み立ての手間を減らすために、工具が不要だったり、組み立てやすい設計のものを選ぶと良いでしょう。

デザイン
部屋のインテリアに合わせて、シンプルなデザインからモダン、クラシックなデザインまで、様々なスタイルのものがあるので、見た目も重要な選び方の一つです。

価格
予算に応じて、価格帯を決めて選びましょう。高価なものは長持ちしやすいですが、手頃な価格でも品質の良い商品もありますので、コストパフォーマンスを考慮することが大切です。
これらのポイントを参考に、自分のライフスタイルや好みに合ったすのこベッドを選んでください。

まとめ
いかがでしょうか?
すのこベッドはその構造から、うれしいメリットがたくさんあります。
すのこベッドとひと言でいっても種類はいろいろ。ベッドのタイプにより、機能性や使い勝手が異なります。
木材ひとつとっても、ヒノキ、桐、スギ、パインなど選べる要素がたくさんあって選ぶのも楽しくなりますね。
ご自身のライフスタイルに合った素敵なすのこベッドに出会えるといいですね。
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