家具の商品ページを見ているとよく見る「突板(つきいた)」という言葉。
突板(つきいた)とはどのような素材なのかわからない方もいますよね。
そこで今回は突板(つきいた)についての解説を行いたいと思います。

「突板(つきいた)」は、木材や合板の表面に薄い木の板を貼り付けた材料のことを指します。
分かりやすく言い換えますと無垢材を薄くスライスしてシート状にした木材です。
主に、見た目や質感を良くするために、木の外観を持つ薄い板を使います。この技術を「突き板張り」と呼び、家具や建材、内装などでよく使われます。
家具やフローリングなどに使われており、天然木の質感やデザイン性を楽しめる素材のひとつです。
突板(つきいた)を表面に貼って仕上げた家具の材質を「天然木化粧合板」「天然木突板仕様」と呼んだりします。
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