
今回はテレビ台の選び方を記事に書きたいと思います。
リビングのなかでも主役級に目立ちどころのテレビ台。最近はテレビスタンドもたくさん出てきて、実際のところどれを選べばいいか悩んじゃいますよね。
テレビ台(テレビボード、AVボード)は、テレビとのバランスに加えてリビングの収納としての役割も期待できます。
日本ではリビングにキャビネットやサイドボードを置く家庭が少ないので、テレビボードの収納力というものが重要だったりします。
お部屋をすっきりさせるためにテレビを置くための役割の他、収納家具としての役割ももたせることができるんですね。
そんなテレビ台を選ぶ際の足しにでもしていただければ幸いです。
テレビ台を選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することで、自分の部屋に最適なものを選ぶことができます。
ポイントは「サイズ」「デザイン」「収納機能」と大きく3つに分けられるかと思います。
1. サイズの選定
- テレビのサイズに合わせる: テレビ台を選ぶ上でもっとも重要なポイントと言っても過言ではありません。まず、自分のテレビのサイズに合ったテレビ台を選びます。テレビ台の幅がテレビよりも広すぎても狭すぎてもバランスが悪く見えるため、テレビのサイズに適した幅を選ぶことが重要です。テレビ台の幅はテレビの画面の幅とほぼ同じか、少し大きめのものを選ぶと良いと思います。また、テレビの幅に対して少し余裕があるものを選ぶとテレビとテレビ台が三角形をつくる配置になり、バランスがよく安定感が増します。
- 部屋のスペース: テレビ台を置く場所のサイズにも注意が必要です。部屋のレイアウトに合わせて、スペースを圧迫しないようなサイズのテレビ台を選びましょう。部屋が狭い場合は、コンパクトで機能的なテレビ台を選びましょう。広い部屋には大きめのテレビ台を選ぶと、部屋のバランスが取れます。
(例)
24インチのテレビをお持ちの方には、幅80~120cmのテレビ台がおすすめです。
32インチのテレビをお持ちの方には、幅90~150cmのテレビ台がおすすめです。
40インチのテレビをお持ちの方には、幅120~150cmのテレビ台がおすすめです。
50~55インチのテレビをお持ちの方には、幅150~200cmのテレビ台がおすすめです。
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2. デザイン
- インテリアに合ったスタイル: テレビ台は部屋のインテリアに合わせて選ぶことが大切です。シンプルでモダンなデザイン、クラシックな木製のもの、または北欧風のデザインなど、部屋の雰囲気や他の家具との調和を考えます。
- 色や素材: 部屋の色調や素材に合わせて、木製、ガラス、メタルなどの素材を選んだり、白や黒、ナチュラルな木目などの色を考慮したりすることが大切です。
昨今のテレビ台はタイプもいろんなものがあり、ニーズに合わせてお選びいただくことができます。あなたのお部屋や目的にあったタイプを選ぶこともとても重要です。
(例)
・お部屋を広く見せるロータイプ
・ダイニングなどで見やすいハイタイプ
・収納力抜群の壁面収納タイプ
・コーナー使いもできる伸縮タイプ
・高さを変えられるテレビ台・テレビスタンド
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3. 収納機能
- 収納スペースの有無: テレビ台には、DVDプレーヤー、ゲーム機、リモコン、ケーブルなどの機器や小物を収納するためのスペースがあります。引き出しや棚がついているもの、または背面にケーブルを通す穴があるものも便利です。これにより、リモコンやケーブルが整理しやすく、部屋がすっきりと保たれます。
- 可動棚や仕切り: 自分の収納ニーズに合わせて、可動棚や仕切りが調整可能なテレビ台を選ぶのも良いでしょう。
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4. 耐久性と安定性
- 耐荷重: テレビ台がテレビをしっかり支えられるかどうかを確認します。特に大きなテレビを置く場合は、耐荷重に余裕があるものを選ぶと安心です。木製や金属製のテレビ台は耐久性が高いので長く使えます。ガラス製のものは見た目がスタイリッシュですが、衝撃には弱いことがあります。
- 安定性: 震動などによる揺れや転倒を防ぐため、安定感のあるテレビ台を選ぶことが重要です。大きなテレビを置く場合は、特に注意しましょう。
5. ケーブル管理
- ケーブル収納機能: テレビ台にはケーブルや配線を整理できる機能が付いているものが便利です。背面にケーブルを通す穴があるものや、収納スペースが設けられているタイプを選ぶと、ケーブルがごちゃごちゃせず、スッキリとした印象になります。
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6. タイプの選択
- ロータイプ: 低めのテレビ台は、現代的でスタイリッシュな印象を与えます。ソファに座っている目線に合わせやすい点が特徴です。
- ハイタイプ: 高めのテレビ台は、立った状態でテレビを視聴する場合に便利です。また、収納スペースが多い場合もあります。
- 壁掛けタイプ: 壁に取り付けて、テレビを浮かせて設置するタイプもあります。部屋が広く見え、掃除がしやすいメリットがありますが、設置には壁の強度が必要です。
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7. 価格帯
- 予算に合わせる: テレビ台は価格帯が広いため、予算に合ったものを選びましょう。安価なものでも基本的な機能が備わったものがありますが、高品質な素材やデザインを求めると、価格が上がることもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?テレビ台を選ぶ際には、テレビのサイズ、部屋のレイアウト、デザイン、収納機能、安定性、ケーブル管理機能、そして予算を考慮することが大切です。自分の生活スタイルや使い方に合ったものを選ぶことで、テレビの視聴がより快適になります。
近年のテレビの大型化にしたがって多様性を増しているテレビボード(テレビ台)。
テレビをお持ちの家であればほぼほぼ必要な家具の一つであり、インテリアにも大きな影響を与えるアイテムといえます。
手持ちのテレビや購入前のテレビに合わせて、ぜひ最適なテレビ台を選んでくださいね。